2021年版 給湯器交換の費用相場!知ってお得に交換! - 新潟の給湯器交換修理なら激安ガスライフ新潟

2021年版 給湯器交換の費用相場!知ってお得に交換!

2021年版 給湯器交換の費用相場!知ってお得に交換!

給湯器交換 費用

給湯器を設置してから10年を経過しているご家庭が多く、ガス会社などに交換をすすめられて初めて年月の経過に気が付くケースは少なくありません。

また、そろそろ買い替え時だけれども、選ぶべき給湯器や交換にかかる費用などを知りたい、そんなお悩みを解消するべく、給湯器交換にかかる費用や選ぶポイントなど、詳しく解説していきます。

給湯器の交換費用! 商品代+工事費で決まる

給湯器の交換にかかる費用は、一般的に「商品代」+「工事代(標準工事費+標準工事費以外の工事費」の合計です。

また費用は、設置する業者や給湯器の種類、工事内容によって大きく異なります。
それでは詳しい内容を見ていきます。

給湯器本体の価格

給湯器本体の価格は、一般家庭で普及率の高い16号から24号までの給湯能力、熱効率や自動湯はりなどの給湯器の機能などの組合せによって大きく異なります。

目安として、給湯能力が大きくて豊富な機能を備える給湯器ほど価格は高くなり、逆に号数が小さくて機能が少ないものほど安くなります。
■給湯器本体の価格

項目/価格 安い ⇒ 高い
設置タイプ 壁掛け ⇒ 据え置き
給湯器の機能 給湯専用 ⇒ オート給湯器 ⇒ フルオート給湯器 ⇒ ふろ給湯暖房熱源機
給湯能力 16号 ⇒ 20号 ⇒ 24号
熱効率 従来型(非エコジョーズ)⇒ エコジョーズ型

 

参考 用語説明

①設置タイプ
住宅の壁面に取り付ける壁掛けと地面に置く、据え置きの大きく分けて2タイプがあります。

②給湯器の機能
給湯器の機能は、主に4種類あります。
・給湯専用⇒給湯機能のみ
・オート給湯器⇒給湯+ふろ機能(自動湯はり・おいだきなど/操作は一部手動式)
・フルオート給湯器⇒給湯+ふろ機能(自動湯はり・おいだきなど/全自動運転+配管洗浄機能付)
・ふろ給湯暖房熱源機⇒(オート/フルオート)機能+暖房機能(浴室暖房乾燥/床暖房など)

③給湯能力
水温+25℃のお湯が1分間に出る量(L)を号数で表しています。
例えば、1分間に出るお湯の量が20Lであれば20号です。

④熱効率:熱効率(%)が高いほど、少ないエネルギーでお湯を沸かすことができます。
従来型(非エコジョーズ)は約80%、エコジョーズは約95%の熱効率です。

■従来型給湯器の価格相場

種類 号数 号数別価格帯 相場
給湯専用 壁掛け型 16号 35,000~65,000円 63,000103,000円
20号 40,000~85,000円
24号 50,000~90,000円
据置き型 16号 75,000~100,000円
20号 85,000~125,000円
24号 90,000~150,000円
オート給湯器 壁掛け型 16号 75,000~150,000円 90,000175,000円
20号 90,000~170,000円
24号 95,000~180,000円
据置き型 16号 80,000~160,000円
20号 100,000~180,000円
24号 110,000~210,000円
フルオート給湯器 壁掛け型 16号 80,000~170,000円 105,000190,000円
20号 100,000~180,000円
24号 110,000~190,000円
据置き型 16号 90,000~180,000円
20号 120,000~200,000円
24号 130,000~220,000円
オート熱源機 壁掛け型 16号 120,000~190,000円 140,000210,000円
20号 140,000~220,000円
24号 140,000~230,000円
フルオート熱源機 16号 130,000~200,000円 150,000225,000円

?

20号 155,000~230,000円
24号 165,000~240,000円

■エコジョーズ給湯器の価格相場

給湯専用 壁掛け型
据置き型
16号 80,000~110,000円 85,000120,000円
20号 85,000~120,000円
24号 90,000~130,000円
オート給湯器 壁掛け型

16号 80,000~110,000円 115,000210,000円
20号 85,000~120,000円
24号 90,000~130,000円
据置き型
16号 100,000~200,000円
20号 130,000~250,000円
24号 150,000~260,000円
フルオート給湯器 壁掛け型

16号 100,000~190,000円 125,000250,000円
20号 120,000~200,000円
24号 130,000~220,000円
据置き型
16号 110,000~220,000円
20号 140,000~280,000円
24号 150,000~290,000円
オート熱源機 壁掛け型
16号 130,000~220,000円 150,000240,000円
20号 150,000~240,000円
24号 160,000~260,000円
フルオート熱源機 16号 140,000~230,000円 160,000255,000円
20号 170,000~260,000円
24号 180,000~270,000円

 

カタログ等に記載されている定価と価格相場を比較した場合、定価の50%~70%ほど値引きした価格が市場価格と言えます。
また、給湯器の価格相場は年間を通して安定しており、大きく変動することはありません。

給湯器の標準工事費


■標準工事費相場 約35,000~70,000円

標準工事費とは、標準的な工事にかかる工事費用です。
また費用は、設置環境や見積もり項目の違い、使用する部材によって異なります。

■標準工事費内訳<参考>

項目 費用相場 作業内容
機器撤去処分費 3,000~5,000円 給湯器や周辺部材の処分
機器設置工事費 5,000~10,000円 アンカー固定など
配管接続費 10,000~35,000円 配管加工など
保温復旧費 3,000~5,000円 配管の保温材取り付け
試運転調整費 ,000~5,000円 機器の取り扱い説明など
諸経費 5,000~10,000円 有料駐車場代など
ドレン排水工事 5,000~15,000円 エコジョーズタイプの排水設備工事

給湯器の標準工事費以外の工事費


■標準工事費以外の工事費相場 約10,000~30,000円

標準工事費以外の工事費とは、上記の標準工事で定められている項目以外の工事にかかる費用です。一般的には見積もりの段階で計上されている工事費となりますが、その他に工事当日に想定外の作業が発生した場合にもかかる費用として計上されることがあります。

■標準工事費以外の工事費内訳<参考>

項目 相場 備考
搬入費・足場設置費 3,000円~(簡易なもの) 足場設置 約50,000円~
壁貫通工事費 5,000~10,000円 おいだき配管の新設など
配管・雑資材費 5,000~15,000円 劣化した部材の交換など
電源コンセント増設費 3,000~5,000円 電源コンセント移設など
オプション追加費 10,000~20,000円 配管/排気カバーの設置など

給湯器選びはランニングコストも考慮する

給湯器選び

つい給湯器の本体価格と工事費用に目が行きがちになりますが、約10年も長く使用する給湯器はランニングコストも考慮したトータルコストの給湯器選びがとても大切です。

実は長い目で見た場合、初期費用が高くても、毎月のランニングコストを抑えられることで、結果的にお得になる場合があります。

省エネ性の高い給湯器へ交換する

現在設置の給湯器が、従来型ガス給湯器の場合は、エコジョーズ給湯器へ交換すると、年間のガス消費量を抑えることができると共に、コスト削減に繋がります。
また、ガス給湯器からエコキュート(電気給湯器)へ交換した場合は、大幅なコスト削減が期待できます。

交換条件 年間ランニングコスト(目安)
従来型ガス給湯器 ⇒ エコジョーズへ交換 約9~15%削減
従来型給湯器/エコジョーズ ⇒ エコキュートへ交換 約75~80%削減

家庭環境に合わせてシミュレーションする

給湯器を交換する際に、どの位のコスト削減が見込めるのか計算することで、おおよその目安を立てることができます。

現在 交換後
従来型給湯器使用
毎月のコスト12,000円
10年間にかかるコスト
12,000×12ヶ月×10年=1,440,000
エコジョーズ使用(9~15%削減)
毎月のコスト約10,200~10,800円
10年間にかかるコスト約1,300,000円
エコキュート使用(80%削減)
毎月のコスト約2,400円
10年間にかかるコスト
2400×12ヶ月×10年=約288,000円
エコジョーズ使用
毎月のコスト10,200~10,800円
10年間にかかるコスト
10,200×12ヶ月×10年=1,224,000
10,800×12ヶ月×10年=1,296,000
エコキュート使用(76~77%削減)
毎月のコスト約2,400円
10年間にかかるコスト約288,000円

 

上記のコストに購入を検討している給湯器本体と工事費用を合算して比較します。

例えば、現在は従来型フルオート給湯器の壁掛型で、交換後も同型またはエコジョーズ型フルオート給湯器の壁掛け型で検討している場合を比較してみます。

■交換を想定したコスト比較

従来型フルオート壁掛け 24号 エコジョーズ型フルオート壁掛け 24号
給湯器本体価格 相場最安110,000円
標準工事費35,000円
給湯器本体価格 相場最安130,000円
標準工事費45,000円(ドレン排水工事含む)
ランニングコスト
10年1,440,000円
ランニングコスト
10年約1,300,000円
コスト合計 1,585,000円 コスト合計
約1,475,000円

10年間で比較した場合、初期費用ではエコジョーズ型フルオート壁掛けが高いものの、ラニングコストを考慮すると、結果、約110,000円の差でエコジョーズへ交換したほうがお得であることが分かります。

その他、ガス給湯器からエコキュートへ交換を検討したい方は、下記エコキュートにかかる交換費用を参考として比較してみて下さい。

■エコキュートの交換にかかる費用相場

給湯器本体価格相場 約350,000~500,000円
工事費 約100,000~200,000円

給湯器交換業者選びのポイント

給湯器の交換を対応している業者は、その数が多く、依頼先に迷うことも少なくありません。
交換となれば、真っ先に費用の安さに目が行きがちですが、費用以外にも交換業者の特徴をより知ることが大切です。

給湯器交換業者や特徴を抑えよう

給湯器交換業者は大きく「給湯器メーカー」、「ガス会社」、「給湯器販売・工事業者」の3社があり、それぞれに特徴があります。

給湯器メーカーの特徴

給湯器を製造しているメーカーで、給湯器の交換は、他社(関連会社)で実施することが一般的です。技術者が集う会社であり、修理に定評があります。

給湯器本体の割引が少ないため、交換費用は高い傾向にありますが、メーカーの関連会社であることから安心感があります。

ガス会社の特徴

ガスの販売と供給をおこなっている会社です。
日頃から一番密接に関わる会社で、交換や修理の相談がしやすく、工事の経験が豊富です。

給湯器本体の割引は少ないですが、工事費用が安くい傾向にあります。
また顧客であることから定期的なアフターフォローが万全です。

給湯器販売・工事業者の特徴

給湯器の交換を主としている会社で、全国展開している業者や地域密着企業などさまざまです。

割引率が高いため、交換費用は、業界最安値と言えます。
また業者によっては、最長で10年の無償保証を付けるなど、手厚いサポートも用意されています。

業者選びの基準は6つ

その1 対応エリア

まず、お住まいのエリアに対応している業者をリストアップしておくことが重要です。

その2 対応スピード

日常生活でお湯が出ないと何かと困ります。
依頼したら直ぐにかけつけてくれる業者が親身になって対応してくれます。

その3 実績と保有資格

安心が得られる一つの要素として、交換実績と保有資格の提示が挙げられます。
予め自社のホームページ上で確認しておくと安心です。

その4 スタッフの対応

一つ一つに丁寧さと言葉から伝わる誠実さが感じられることが大切です。
後のトラブルを避けるためにも重要視すべきポイントです。

その5 交換費用相場

相場に対して安すぎず、高すぎずの妥当性を確認しておくことが大切です。
上記でご紹介した交換費用相場を参考にしてみて下さい。

その6 保証とアフターサービス

給湯器を交換してようやく安心と思わず、その後の故障による保証もしっかりと確認しておくことが大切です。保証内容は、給湯器本体と工事の2つの保証が一般的です。

2021年版 給湯器交換の費用相場!知ってお得に交換!
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